最近では筋肉女子と呼ばれる人が目につきます。
インスタで締まった体を見る機会も増えてきました^^
筋トレにはいろいろなやり方がありますが、中でもHiitトレーニングが人気急上昇中です。
特に体育系の学生に人気のようですね。
ただ、トレーニングを理解しても、どのようなメニューでやればいいのか?わからない人も多いのも事実です。
あなたもそうでしょうか?
今回はHiitの効果的なメニューについて書いてみることにします。
Hiitトレーニングの理解とメニューについて
ご存知のようにHiit(ヒット)とは「High-intensity interval training」の略で、筋力アップのトレーニングです。
日本語に訳すと「高強度インターバルトレーニング」となります。
要は、短時間で体に高い負荷を与えることで筋力アップに効果的というトレーニングですね。
高強度とは全力でやることを意味します。
インターバルは休憩です。
「短時間の間に全力で高い負荷をかけ、休憩をとる」これを繰り返します。
ただ、休憩とは体を動かさないことではなく、体の動きは止めません。
緩急をつけて行います。
運動には有酸素運動と無酸素運動の2種類がありますが、Hiitは無酸素運動になります。
Hiitのメニューについては、決まったメニューというのはありません。^^;
自分で組み合わせるしかないのですね。
参考までに、負荷の高いトレーニングを3つ紹介します。
バーピー
スクワットジャンプ
ジャンピング・ランジ
これで終わったのではせっかくここまで読み進めてくれたのに申し訳ないので、タバタ式トレーニング法を紹介します。Hiitトレーニングとは似ていますが違います。
タバタ式トレーニング
タバタ式トレーニングとは、10秒の休憩(インターバル)を挟んだ20秒ずつ4種の動きを6~8セット行うトレーニングです。
有酸素性、無酸素性の2つのエネルギーをいっぺんに鍛えられるのがこのタバタ式トレーニングの最大の長所です。
しかし、キツイですよ。
メニューに迷ったら最初はこのやり方でやってみてはどうでしょう。とても参考になる動画です。
【タバタ式地獄!インターバル・トレーニング by 6畳フィットネス】
タバタ式トレーニングの注意点
回数にこだわらず、自分にあった回数をこなすことです。
それと、大切なのはウォーミングアップとクールダウンに十分な時間をとることが絶対条件になります。
時間がないからと、いきなり始めたり急に止めたりするのは事故のもとですよ。(超危険!)
スポンサードリンク
タバタ式トレーニングをしてはいけない人
このタバタ式トレーニングはHiitよりもハードなトレーニングなので、下記に該当する人は行わないでください。
血圧の高い人
とてもハードな運動を行うため、血圧が上昇します。
高血圧の人が行うと非常に危険ですので、自己判断では行わないでくださいね。
関節が痛む、弱い、障害がある人
腕や足の関節にかなり負荷がかかります。無理は禁物ですので、少しでも症状がある場合は行わないでください。
ほかにもトレーニングはいくらでもありますから・・・
どうしてもやりたい人は、あらかじめお医者さんに相談してから始めてください。
筋トレで体を鍛えるのが目的なのに、逆に悪くしたら目も当てられませんよ。
これは必ず守ってくださいね。
タバタ式トレーニングの効果的に行うには
このタバタ式トレーニングは、一日一回、4分を週二回行い、最低6週間は続けましょう。
これが理想です。約1ヶ月半です。
それと、トレーニングをやる時間帯ですが、朝食前か夕食前に行うと効果的です。
なぜかというと、食事前にやることによって、食事で摂取するカロリーが、疲れた体に消費され脂肪として蓄積されにくくなるからです。
それから筋力アップには欠かせないのがタンパク質です。良質なタンパク質を摂るようにしましょう。
なお、ここまでハードなタバタ式トレーニングなら「ダイエット」に効果的なのでは?と思いますよね。
たしかに痩せる人もいますが、脂肪燃焼は高くないのでダイエットには向きません。
ちなみにダイエットなら下記の動画を参考にしてください。
まとめ
Hiitトレーニングには決まったメニューはない。
メニューを組みたい場合は「バーピー」「スクワットジャンプ」「ジャンピング・ランジ」をやってみる
Hiitトレーニングとタバタ式トレーニングあるが似て非なるもの。
タバタ式トレーニングはHiitよりもキツイが効果的!
一日一回、4分を週二回行い、最低6週間続けること。
タバタ式トレーニングはウォーミングアップとクールダウンは必須!
高血圧の人、膝が弱い、障害がある人は行わない。(行う場合は医者に相談してから)
短時間、高負荷のため脂肪燃焼は低く、ダイエットには向かない。
今回は参考になったでしょうか?
Hiit、タバタ式トレーニングは短時間でできますが、かなりキツイトレーニング法です。
キツく辛いトレーニングに喜びを覚える人もいますよね。
あなたもそうでしょうか?
自分にあったトレーニングで筋力アップし、すばらしい体になるといいですね♪
コメント