夜中にふくらはぎがつる!何が原因?痛い時の治し方はコレ

悩み

夜中にふくらはぎがつることってありませんか?

経験ある方ならわかると思いますが、めちゃくちゃ痛いですよね。^^

私も以前よくつっていたのですが、治し方がわからず、のたうち回っているだけでした。

あまりに頻繁に起こるので何か治し方がないかと情報収集していたら、簡単な治し方をみつけ、激痛に苦しむ時間も短縮されました。

今回は夜中にふくらはぎがつった時の治し方をシェアしますね。

夜中ふくらはぎがつった時の治し方

夜中にふくらはぎがつると、足を抑えてジッと痛みを耐えている状態ですか?

 

私はそうでした。^^;

もしかしてあなたも同じでしょうか?

それなら今回の記事は朗報ですので、このまま読み進めて下さい。

実はとっても簡単な方法があります。

ふくらはぎがつったら、「立つ!」

足がつったら「立って歩く」

きた〜〜と思ったら、すぐに立ち上がりましょう。

立って歩くことにより、腓腹筋が伸びます。

 

さらに、立った状態で壁や机に手をついて、前かがみになり腓腹筋を伸ばします。

アキレス腱を伸ばすイメージですね。

その場で足踏みします。

 

昼間、予行演習でやってみるとわかります。

腓腹筋が伸びるのが体感できるでしょう?

 

私がもっとも効果があったのは、この「つったら立つ!」方法でした。

痛くなってから、立つまでが辛かったですが、やってみると不思議と痛みが緩和されますよ。

 

歩くことはしませんでしたが、立ち上がってベッドに手をつき、ゆっくり腓腹筋を伸ばしました。

 

私にはこの方法が合っていたみたいです。^^

簡単でしょ?猿でもできますよね?

なので、超おすすめですよ。

とにかく伸ばすのが基本

足がつったら伸ばす!

コレが基本ですよ。

 

「ふくらはぎがつる」とは、足の筋肉(腓腹筋)が収縮してしまう状態をいいます

要は筋肉が縮んでしまう状態です。(痙攣)

ですから、コレを治すには逆方向に伸ばしてやればいいんです。

 

って簡単に言いますが、夜中につると痛みに苦悶してふくらはぎをおさえるのが精一杯ですよね。

そんな時は、次の方法を試して下さい。

横になった状態で腓腹筋を伸ばす

体を半分起こして、膝を曲げないでまっすぐな状態にします。

つった方の足の指をつかみ、体の方向に引っ張ります。

「体が固くて指がつかめん!」って人はタオルを足先に引っ掛けて引っ張ります。

 

引っ張った状態をキープ(10秒前後)

引っ張った指をゆっ〜〜くり元に戻します。

この動作を繰り返し行なって下さい。

足の指を引っ張ることで腓腹筋が伸びます。

そうすることでだんだん痛みが取れて来るはずです。

 

 

ツボ押し

ふくらはぎがつった時にきくツボがあります。

そこを押して刺激し痛みを抑える方法です。

画像でわかるように、ふくらはぎには承筋と承山というツボがあります。

ココを10秒程度、5,6回押して刺激します。

強さは少し痛みを感じる程度です。

つづいて足の横、膝下5センチ位のところにくぼみがあります。

陽陵泉(ようりょうせん)というツボを刺激します。

 

ここも10秒程度、5,6回親指で押して刺激します。

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夜中にふくらはぎがつる原因

ふくらはぎがつる状態とはどのような時に起こるのでしょう?

主にスポーツ中や年配者の人、妊婦さんに多く起こります。

 

つる原因は大きく分けると以下の3つがあります。

  • 水分不足により「つる」
  • 筋肉疲労により「つる」
  • 運動不足、血行不足により「つる」

 

では、一つひとつみていきましょう。

水分不足、栄養不足により「つる」

体の中のミネラルやビタミンが不足すると筋肉が収縮し痙攣し易い状態になります。

常日頃から水分補給して魚介類、海藻類などのマグネシュウムの多い食品を摂るようにしましょう。

特にナトリウム、カリウムは大切な成分です。

高齢者は加齢と栄養不足で、つる人も多くいます。

 

筋肉疲労により「つる」

昼間運動をして筋肉を使うと、夜中に筋肉が痙攣する場合があります。

これを防ぐには、運動前後の十分なストレッチです。

ここで手を抜くと夜中に痛い目にあいますよ。^^;

なのでしっかりストレッチをおこないましょう。

 

運動不足、血行不足により「つる」

これは、普段運動をしなかったり、体重が増加すると体を支える足に負担がかかります。

それにより血の巡りも悪くなり、夜中に腓腹筋が痙攣します。

 

妊婦さんにつる人が多いのはこのためなんですね。

栄養もお腹の赤ちゃんに摂られますから、よほどの注意が必要です。

ふくらはぎがつる予防法

夜中にふくらはぎがつることがないように、普段から予防をすることが大切です。

腓腹筋を伸ばすストレッチ、マッサージを行う

ストレッチやるなら、スクワットがおすすめですよ。

ふくらはぎだけでなく、ダイエットにも効果があるようです。

 

体を冷やさない

ふくらはぎがつる季節は秋から冬が多いです。

寒い時期になりやすいのです。

入浴し、体を温めて床につくようにするとつりにくくなります。

もちろん、入浴中はふくらはぎのマッサージをしておきましょう。

食生活の見直し

普段の食生活に注意して、カルシウム(魚、海藻類)、マグネシュウム(ナッツ類)などを多く含む食品を摂るようにしましょう。

食事で摂るのが難しい人は、サプリメントを利用するのもアリですね。

 

ただし、注意点もあります。

ビタミンE(トコフェノール)を400IU以上摂取することで、こむら返りが減ります。
気を付けないといけないのは、抗凝血薬を服用しながら、ビタミンE(トコフェノール)のサプリメントを摂取するのは出血率をあげるため不適切です。
腎臓・心臓に問題のある人は、分子栄養学に詳しい医師に相談して、サプリメントを摂取するのが理想です。

藤岡治療院 https://whozy007.net/archives/113

 

ふくらはぎがつる時の予防法で、効果ある食べ物はこちらの記事に詳しく書いてます。

ふくらはぎがつる予防法!効果あるこの食べ物で楽々解消
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まとめ

夜中にふくらはぎがつった時の治し方は、腓腹筋を伸ばすのが基本

「立って歩く」

「座った状態で足の指を引っ張る」

「ツボを押す」

この3つが効果的。

 

つる原因は、水分不足、筋肉疲労、血行不足がある。

予防するには、

「ストレッチをする」

「食生活を見直す」

「体を冷やさない」

 

今回はいかがだったでしょうか?

夜中にふくらはぎがつる痛さはつった人しかわからないですよね。

日頃から予防して安心して寝れるようにしたいものです。

 

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