ドライブレコーダー付けたいけど、取り付けするのが面倒って思ってませんか？
ディーラーやオー◯バックスやイエロ◯ハットに頼んだ際の工賃はいくら位かかるのでしょう？
今回は、ドライブレコーダーの取り付け工賃と自力で取り付ける場合の取り付け方をお伝えします。
ドライブレコーダー取り付け工賃の相場
ドライブレコーダー持ち込みでの取り付け工賃は5,000円くらいから15,000円が相場です。
カーショップ（オー◯バックス、イエ◯ーハット等）はお店でドライブレコーダー本体を購入すれば、取り付け工賃がセットになっている場合もあります。
本体と工賃が別になっていても、だいたい3,000円〜5,000円程度で取り付けてくれます。
これが本体持ち込みだと8,000円〜10,000円位かかってしまうんですね。
ディーラーは10,000円から15,000円くらいが相場のようです（地域、お店によって異なります）
ドライブレコーダーを通販で安く手に入れたとしても、取り付け工賃が本体価格を上回ることさえもあります。
ドライブレコーダーの取り付けは5分でできて超簡単
ドライブレコーダーは自分でも簡単に取り付けることができるんです。
どんなドライブレコーダーを選んで、どう配線処理するかにもよりますが、一般のドライブレコーダー（電源をシガライターソケットから供給するタイプ）を例にとって説明します。
結論から言って、フロントガラスの上部（ルームミラーの後ろあたり）に付属の両面テープ、もしくは吸盤で貼り付けます。
そして、ドライブレコーダーから出ている電源コードをシガライターソケットに差し込めば完了です。
取り付けは以上です。
5分もかかりません。
ただ、電源コードをどう処理するか？
ここがネックかもしれません。
フロントガラスに貼り付けて、電源コードを差し込んだだけではコードがブラブラして、みっともないですし視界の邪魔にもなります。
電源コードの処理の仕方
電源コードの処理方法を2つの紹介します。
一つ目lは、100均でコードを止めるフックを買ってきて、フロントガラスからフロントピラーに貼り付け、そこにコードを固定する方法。
見栄えはあまり良くないですが、超かんたんです。♪
フロントピラーにフックを4つ位つけてコードを固定し、余ったコードは邪魔にならないように足元のマット下に隠します。
必要な長さだけ取り出してシガライターに差し込めばOKですね。
10分もかかりませんね。
2つ目の方法は、フロントピラーの中を通してコードを見えなくする方法です。
下の写真を参考にして下さい。
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フロントガラスにフックを貼り付け、ピラーまでのコードは天井のカバー内に押し込んで隠します。押し込みにくいところはプラスチック製のいらなくなったカードを利用して押し込むと楽に入ります。 |
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本来であればフロントピラーを外してコードを這わせるのですが、電源コード1本くらいなら、ピラーのウェザーストリップ（ゴム）内に押し込むだけで十分隠れます。ドアを開けて作業すると楽です。 |
余ったコードは足元のマット内に隠せばOKです。
これでコードは見えず視界も良くなりました。
正味15分程度です。（笑）
いちいちピラーカバー外してたら面倒ですもんね。^^
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ドライブレコーダーを取り付ける際の注意点
ドライブレコーダーを取り付ける際、自分の好きなところに勝手につけたりすると違法になる場合がありますので注意して下さい。
違法行為になる場合とは？
フロントガラスに取り付ける場所
現在の「道路運送車両の保安基準（第39条）」では、「ガラス開口部の実長の20％以内の範囲」と定められています。
フロントガラスの上部20%以内とは、たいがいの車はルームミラーの位置です。（例外車種もあります）
ですからルームミラーより下方向に取り付けると違反になります。
走行しているときにはドライブレコーダーは見ませんのでミラー裏側に設置するのが一般的です。
ただ、両面テープで貼り付けるドライブレコーダーの場合は、ルームミラーを動かすと干渉する場合がありますので予め仮止めし確認の上貼り付けることをおすすめします。
ダッシュボードに取り付ける
フロントガラスに吸盤で取り付けるドライブレコーダーだと、車内の温度によって外れる場合があります。
外れると場合もあるというより、外れます！
走行中に外れるとドライブレコーダーが宙吊りになり、走行中の振動でフロントガラスに当たり、大変危険です。
このような危険を回避するには、フロントガラスではなくダッシュボードに取り付けます。
この場合は電源コードは視界の邪魔になりませんので配線も楽ですね。^^
ただ、取り付け方によっては、記録動画が逆さまになってしまう機種もあります。
証拠映像としてのドライブレコーダーなので、逆であろうがしっかり映っていればいいわけですけどね。
ダッシュボードの方が安定しますし、配線も楽、宙吊りになる心配もありません。
まとめ
- ドライブレコーダーの取り付け（持ち込み）の工賃は本体と同じくらいかかる場合がある。
- 自分で簡単に取り付け出来る。
- 自分でフロントガラスへ取り付ける場合は、違法にならないように気をつける。
- 配線はフックを利用するのと、フロントピラー内に収める方法がある。
- ダッシュボードへ取り付けるのもアリ！
今回はいかがだったでしょうか？
ドライブレコーダーの電源をシガライターからとるタイプの機種でしたら簡単に取り付けられます。
これを面倒と思うかどうかはそれぞれですが、工賃も節約もできますのでぜひ自分でやりたいものですね。
それと、ドライブレコーダーに限ったことではありませんが、あまり安物を買わないことです。
今では海外製のドライブレコーダーであれば、1,000円程度から手に入ります。
「肝心な時に映っていなかった！」とならないように、ここはケチらないでしっかりしたものを購入することをおすすめします。
私も初めて購入したのは海外製の安物でした。（説明書も現地語のみ）半年でだめになり、国内メーカーのものを買い替えました。
新たに購入したドライブレコーダー
結局高くつきました。(T_T)
地方では車は大切な交通手段で、なくてはならないものです。
高齢者が増え、いつどのような事故が起こるかわからない社会になってきました。
事故が起きた場合、時間が経てば相手の言い分も変わってきます。
実際に私も経験しました。
事故が起きたら、自分で判断せず、駐車場内であろうが、まず警察に連絡して立ち会ってもらいましょう。
車を運転する際は、まわりに十分注意をはらい、安全運転で過ごしたいものですね。
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