桜の通り抜けとは、関東ではあまり聞き慣れない言葉ですが、大坂では誰もが知ってる桜の名所です。
私もはじめて聞いた時は、何のことかさっぱり分かりませんでした。^^;
普段は通れない大阪造幣局の構内に、品種がちがう100種類以上の桜があります。
全長560mの通路を毎年一般の花見客に、1週間だけ開放するんですね♪
品種がちがうので、早く開花する桜もあれば、遅い開花の桜もあるようです。
一箇所で、ちがう品種の桜を鑑賞できるのは、桜の名所は数あれ、珍しいですよね。
それに通り抜け出来るのは、一週間という期間限定なので毎年100万人以上の人々が花見を楽しみます。
今回は、桜の通り抜けを調べましたのでシェアしたいと思います。
桜の通り抜け方法
期間中は、造幣局南門から北門への一方通行になります。
通り抜けの距離は約560mです。
普段は通れないのでしっかり目に焼き付けておきましょう。^^
追記 2018年の桜の通り抜けの期間が発表になりました。4月11日から17日までの1週間です。 時間は、午前10時~午後9時まで(土日は午前9時から) |
桜の通り抜けへのアクセス
駐車場はありませんので、電車かバスを利用しましょう。
地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅下車(京阪東口・2号出口)徒歩10分程度です。
または、JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約10分
帰りは、市営バスを利用し「桜ノ宮橋」から「大阪駅前行き」のバスに乗ると楽です。
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桜の種類は?
2018年の桜は134品種349本になります。
普賢象、松月、紅手毬、芝山、楊貴妃などがありますが、大半は八重桜で満開になると目を見張るものがあります。
紅手毬、大手毬、小手毬及び養老桜は、他ではめったに見ることができない珍しい桜です。
また胡蝶の桜は京都の御室仁和寺にあった桜で、満開になると蝶のように舞うことから胡蝶と付けられました。
2018年の通り抜け期間
- 4月11日(金)から4月17日(火曜日)までの一週間
- 平日:午前10時から午後9時まで
- 土、日:午前9時から午後9時まで
- ぼんぼりによるライトアップは日没後から
- 禁止事項
飲食、自撮り棒、他の人に迷惑の掛かる行為
「造幣局の桜の通り抜け」おススメ時間帯
午後8時ころは意外と穴場ですよ。^^;
行くならこの時間帯です。
関西の人はもちろんのこと、少し足をのばしてでも見る価値がある「造幣局の桜の通り抜け」です。
一度は行ってみたいものですね。
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