夏といえば、海へ山へ、お祭りと楽しい行事が盛り沢山の季節です。
その中でも夏の風物詩と言えば花火大会!
今では夏のイベントの定番になっています。
花火大会といえば全国でも有名な秋田大曲花火大会、新潟の長岡花火大会など広大な敷地で打ち上げられる花火は
一度見たら虜になってしまうくらい魅力的です。
有名な花火大会は地方での開催が多いですが、関東、首都圏など近場でも楽しめる花火大会は多く存在します。
今回は関東地区で楽しめる花火大会を開催期間の早い順にピックアップしてみました。
第68回鎌倉花火大会
日時:2016年7月20日(水)19:20~20:10
雨天荒天の場合は翌日の21日(木)
会場:由比ヶ浜海岸・材木座海岸
打上数:約2500発
画像
出典:http://www.kamakura-info.jp
去年は中止になりましたが、今年は期待したいものです。
鎌倉花火大会は何十発といっぺんに打ち上げるような派手さはなく、花火ひとつひとつ、丹精込めて打ち上げます。
しっとりと見れて、小さいお子さんも音に圧倒されること無く楽しめます。
恒例の水中花火は一度は見ておきたい花火ですね。
平日で時間があるなら、昼間は寺院めぐり、夜はロマンチックな花火大会とカップルには特におすすめの花火大会です。
鎌倉花火大会 水中花火
第38回足立の花火
日時:2016年7月23(土)19:30から20:30
荒天中止です。(延期はありません)
会場:東京都荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋から西新井橋間))
有料席:あり
打ち上げ数:約13,500発
足立の花火大会は全国でも早い方で、毎年7月の中旬に行われています。
人出は30万人とも40万人ともいわれ年を追うごとに増えてきています。
打ち上げ場所は千住側(堤南)で観覧席は川原なので、ひしめき合うことなく、ゆったりと迫力の花火を見ることができます。
この足立の花火大会の特徴は企画力にあります。
観客参加型花火や音楽花火など、見る人を飽きさせません。
今年はどんな企画があるのか楽しみです。
また観覧船(屋形船)でみれるのも足立の花火大会の大きな特徴です。
公式ページ
http://hanabi.adachikanko.net/38hanabi/hanabi2016_gaiyo.html
去年2015年の足立の花火動画
第50回葛飾納涼花火大会
日時:2016年7月26日(火)19:20~20:30
(荒天は翌日に順延、翌日も荒天の場合は中止)
会場:江戸川河川敷(葛飾区柴又野球場)
東京都葛飾区柴又七丁目17番13番地
打上数:約15,000発
毎年約60万人の人出で全国的にも認知されてきました。
2016年は花火大会50回記念のため10分延長してやるみたいです。
なにげに嬉しいですね。
公式ホームページ
http://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000065/1011010.html
2015年葛飾納涼花火大会の様子
第48回ふなばし市民まつり 船橋港親水公園花火大会
日時:2016年7月26日(火)予想19:30~20:30
毎年7月最後の週に行われていることから26日、27日あたりが予想されます
会場:船橋港親水公園、船橋漁港周辺
打上数:約8500発
有料席:あり 親水公園 400席 船橋漁港 800席
人出予想:8万人から10万人
千葉県の「船橋市民まつり」の最後を飾る花火大会です。
普段はゆったりとして、静かな公園ですが、この日ばかりは、人と音と歓声で大いに盛り上がります。
音楽と花火の素晴らしいマッチングは目を見張るものがあります。
一見の価値があり!
船橋港親水公園花火大会
第31回神奈川新聞花火大会
日時:2016年8月3日(火)19:00~20:15
小雨決行、荒天翌日
会場:横浜みなとみらい21 臨港パーク
打ち上げ数:約15,000発
有料席:あり
人出予想:20万人
横浜の象徴でもあるみなとみらいをバックに打ち上げられる花火はとても絵になる花火大会です。
写真が趣味でなくとも、いい写真に見えるのは間違いないスチュエーション。
ハイセンスで都会的な花火大会です。
観覧席は意外と空いていて余裕で見ることができます。
花火大会としては穴場といっても良いかもしれません。
神奈川新聞花火大会 2015 ダイジェスト
残念なことに、2017年から神奈川新聞花火大会は休止になりました。
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第41回 江戸川区花火大会
日時:2016年年8月6日(土)19:15~20:30
荒天の場合翌日に順延
会場:江戸川河川敷
2016年のテーマは「咲き誇れ!情熱江戸川花火!」
注目は5秒間に1000発打ち上げる圧巻のオープニング!
ぜひ、オープニングに間に合うように会場へ行きましょう。
打上数:約14,000発
来場者数:130万人
国内でも大規模な花火大会で有名です。
来場者数は100万以上という想像もつかない多さです。
ではなぜこんなにも人が集まるのでしょうか?
この江戸川区花火大会は立地的に集客が東京都江戸川区と千葉県市川市が共同開催しているというのが主な理由です。
江戸川区としては「江戸川区花火大会」市川市としては、「市民納涼花火大会」と言う名目で同日、同時間に開催されると言うことです。
しかし、人気なのはそれだけでなく、スケールの大きさ、花火と音楽のコラボレーションが素晴らしく夜空に彩る花火は圧巻そのものです。
第70回あつぎ鮎まつり大花火大会
日時:2016年8月6日(土)
会場:
第1エリア(相模川河川敷三川合流点)
第2エリア(相模川河川敷あゆみ橋上流)
打上数:約10,000発
来場者数:50万人
神奈川県厚木市の2日間のイベント「あつぎ鮎まつり」初日の夜に行われ大勢の見物客で賑わいます。
見ものは何と言っても名物のナイアガラ!
このあつぎ鮎まつり大花火大会は花火の打ち上げ地点と観覧席が近いため迫力ある花火を体感できます。
第38回千葉市民花火大会 幕張ビーチ花火フェスタ2016
日時:2016年8月6日(土)19:30~20:30
荒天中止
会場:幕張海浜公園(千葉市美浜区美浜1)
JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩15分
尚、駐車場はありません。
打ち上げ総数15,000発
今年は千葉開府890年を記念しての花火大会になります。
創作花火、音楽花火など記念花火にふさわしく、例年になく見どころ満載です。
大切な方への「LOVEメッセージ花火」はどんなメッセージが出てくるか楽しみです。
プロポーズメッセージなんかもあるかもしれませんね。^^
ミュージックスターマインも楽しみのひとつです。
チケットは明日6月1日10:00から発売です。
チケット購入、詳細
http://chiba-hanabi.jp/
第39回隅田川花火大会
日時:2016年7月30日(土)19:05~20:30
荒天の場合次の日に順延
観覧場所:
第一会場 桜橋下流~言問橋上流
第二会場 駒形橋下流~厩橋上流
打上数:約20,000発
人出予想 約95万
有料席:あり
言わずと知れた関東の花火大会の代名詞でもある隅田川花火大会。
江戸時代から開催されている花火大会で、伝統ある花火大会です。
花火は第一会場、第二会場と、二箇所に分かれて打ち上げられるため様々な種類の花火を楽しむことができます。
また見る場所は豊富にありビルの屋上からホテルの部屋、道を歩きながらでも見ることができます。
場所を確保するため、何年も前から計画を立てるほど人気です。
毎年この日の交通機関は夜遅くまで混雑するのが玉にキズです。^^
公式ページ
http://sumidagawa-hanabi.com/index.html
隅田川花火大会 ラスト フィナーレ!
まとめ
関東で人気の花火大会を時期の早い順に紹介してみました。
それぞれの花火大会に特徴があります。
毎年違う花火大会に足を運ぶのも、夏の楽しみのひとつになることでしょう。
2016年も暑い夏になりそうです。
日本の夏の風物詩を味わって、身も心もリフレッシュしてはいかがでしょうか?
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