「毎朝二度寝をしてしまい、どうして起きれないのだろう?」と、自己嫌悪に陥ってませんか?
私は、結婚して主婦になってから特に朝が弱くなった気がします。当時は専業主婦で子供もいなかったので、さほどハードな毎日ではありませんでした。
どんなに忙しい毎日を送っていても、朝目が覚めるとスパっと起きれる人と、中々起きれない人がいますよね。その違いは何でしょうか?
わたしも、朝起きれず、ダメ人間だと落ち込んだ時期がありました。
その時にやってみた二度寝をしない方法を書いてみたいと思います。おかげで今では昔ほど二度寝はしなくなりましたよ。^^
起きがけに水を飲む
私には、これが一番効果ありました。
起きがけに水を飲むのは、体にも良いことみたいで、二度寝もしなくなるなら一挙両得とばかりに実行してみました。
最初にやったのは、ベッドの脇にペットボトルに水をいれて置いて目覚ましを止めたら、すぐにペットボトルの水を飲む様にしました。
結果は・・・ダメでした。orz
目覚ましを止めて、ベッドの中で片肘つけた状態で、グイグイと飲んで、そのまま二度寝・・・
ベッドから手の届く距離にあるのでダメなのかと思い、次の日はベッドから少し離れたところに置いてみました。その結果、どうにか目覚ましを止めて、水を取りに行き、ベッドに腰掛けてゴクゴクと。
そのまま倒れてまたしても二度寝・・・。
どうしようもないですね。
しかし、これがヒントになり二度寝をしない方法を見出しました。(大袈裟)(笑)どうやったかは後に説明します。
その前にあることをやりました。
タンパク質、鉄、亜鉛、ビタミンB不足は二度寝を誘う?
お肉は好きでなく、あまり食べていませんでした。
たまごも毎日食べるわけでなく、タンパク質も不足がちだったのですね。二度寝をしない方法を調べていると、食生活が関係しているとのことなので、タンパク質を中心にお肉、野菜、をバランスよく食べ、鉄、亜鉛ビタミンBを摂るように心がけました。
なお、タンパク質は食いだめできないので、毎日摂るようにしました。
ちなみに、私は中肉中背の標準体型です。
この食生活を3週間続けても、二度寝は解消されませんでした。しかし、劇的な変化ではありませんが、明らかに変化はありました。
何と言ったらいいのでしょう?目が覚めてからのモヤモヤ感?がなくなってきました。今までは目覚ましを止めると、しばらくボーッとしていたのですが意識が意外とはっきりしているのです。(寝足りたというか・・・)
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水と体質改善で二度寝を克服
寝室の端に水を置いて、歩いて取りに行き、ベッドなり椅子なり腰掛けて飲んでいましたが、これをやめました。
では、どうしたかというと、台所まで行って飲むようにしたのです。
当然寝室の端へ行くよりも距離がありますので歩くわけです。この運動が良かったのですね。
水を飲むと意識もはっきりしてそのまま朝の準備に入れるようになりました。ちなみに、台所まで行くまでは多少ボーッとしてます。^^;
その他にも、参考までに、二度寝の防止のためにやったことを紹介しておきますね。
- 早めに寝る
寝不足が原因で起きれない場合が多くあります。自分ではそう思わなくとも体が寝不足と判断すると、二度寝へまっしぐらです。
なので、早めの就寝を心がけました。寝る前に余計なことをしていて、寝る時間が遅くなっていました。
- 上半身だけでも起こす
目覚ましを止めたら、まずは無理してでも上半身を起こすようにしました。
上半身起こしたまま、寝ていたこともありましたが、横になるよりは効果がありました。
低血圧だからといって起きれないわけではない。
よく、「私、低血圧だから朝起きれないの~」という人がいますが、本当にそうでしょうか?朝起きれないということは、交感神経と副交感神経がスムーズに入れ替えできていないからなのです。
交感神経とは、昼間行動している自律神経をいい、睡眠時が副交感神経。この切替がスムーズにいかないと寝起きの悪さにつながります。
なので、低血圧は関係していないのですね。
一つだけ注意しなければならないのは、低血圧の人は、ベッドからいきなり起き上がると貧血を起こすので、やめたほうがいいです。
このように、低血圧でもしっかり二度寝しないで起きれますから安心してくださいね。
いかがでしたでしょうか?
二度寝をしない方法を私の経験から書いてみました。
今回紹介した方法以外にもいろいろな方法があります。例えば、目覚めたらカーテンを開けて陽に当たる方法は有名です。
これの応用で、外に新聞を取りに行くことで(マンション住まいの人は玄関を開けて外に出る)、陽にも当たるし、体を動かす事もできます。
陽に当たるといっても大袈裟にとらないで、外気に触れると考えてもいいと思います。これだけでも十分二度寝防止に効果あります。
スマホでも、レム睡眠とレム睡眠を判断して、起こしてくれるアプリもありますので、活用してみてはいかがでしょう。
慣れるまで辛いのは1週間程度です。あとは朝のルーチンになっていつの間にか起きれるようになります。
二度寝を直して、すっきりとした朝の目覚めで1日を過ごしたいものですね♪
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