手汗がひどくて嫌な思いしたことありませんか?
デートで手をつなぐとき、握手するとき、嫌がられるのでは?と、とても神経を使います。触るものも、全て汗で濡れていまします。
手汗を止める方法があるのをご存知ですか?
今回はその方法をご紹介します。
手汗を止める簡単な方法とは!?
ふたつの方法を紹介します。
まずは、市販の制汗剤です。制汗剤と行っても手汗専用のものです。
もともと手汗はエクリン汗腺とアポクリン汗腺のふたつの汗腺から汗が出ます。
運動や暑い時に体温を調節するとき、緊張など交感神経が敏感になると肌の表面にある汗孔(かんこう)から出るのがエクリン汗腺。一方、脇や陰部にあり、毛穴から出る汗がアポクリン汗腺です。
手汗の場合はエクリン腺からの汗が多いといわれます。制汗剤の多くがそうであるように、手汗を止めるには、このアポクリン汗腺に蓋をして、汗をおさえる仕組みです。
ここで注意です。
制汗剤には、ずば抜けて効果が高い商品があります。
それは塩化アルミニュウムが多く(通常10%を目安)使われており、副作用が出る商品がありますので注意が必要です。
塩化アルミニウムは、毒性がありますので肌のトラブルになることが多くあります。従って手汗に限らず、制汗剤を選ぶ時は成分表示をよく見て購入するようにして下さい。
特に海外の商品は、日本人と体質も違いますので、制汗効果が強力なものが多くあります。
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手汗をおさえる人気の制汗剤
安く、気軽に試したいのであれば、楽天やAmazonで人気の手汗専用制汗剤もあります。
一回の塗布で最大72時間持続するTESARAN(テサラン)です。
この商品は、「満足いただけなければ全額返金」と、ありますので、効果ない場合も返金対象になります。
楽天市場にはたくさんの種類の手汗クリームがありますので色々試してみるのもアリですね。
ミョウバン水を利用してみる
手汗を止めるもうひとつの方法は、自作ミョウバン水を利用します。
以前、【足の臭いにミョウバン水が効く】記事をかきました。
記事はコチラ→足の臭いはたった2つの対策で万全!
このミョウバン水を手汗にも使います。
ミョウバン水の作り方は→ミョウバン水の作り方
ただ、ミョウバン水には塩化アルミニュウムが含まれています。
100gに対して10g程度、約10%なので健康には害はありませんが、念のため最初は少量を手に吹きかけ異常がないか確認して下さい。特に肌の弱い方は必ず試し塗りして下さいね。
異常がなければ、手のひらにスプレーしてタオルで拭き取るか、自然乾燥させます。
いかがでしたか?
手汗を止める方法として、今回は制汗剤を紹介しましたが、食生活でも手汗が出やすい食べ物があります。
発汗作用があるスパイシーな激辛カレー、キムチなど、飲み物ではカフェインを含むコーヒーや紅茶も控えたほうが無難です。逆に良い食べ物は豆腐、納豆などイソフラボンを含む食べ物です。
食生活の見直しと制汗剤利用で、1日も早く手汗のないサラサラ手にしたいものですね。
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