定年退職する上司や同僚に贈るものとして、色紙などに書く「寄せ書き」があります。
今では定番になっているほどですね。この寄せ書き、デザインによってはとてもインパクトあるものになります。
そこで今回は、定年退職する人がもらって嬉しい、いつまでも思い出に残る寄せ書きのデザインを考えてみました。
寄せ書きはデザイン重視で!
形式的に書いた寄せ書きでは、もらった人もあまり印象に残らない場合があります。せっかく送るのですから本人に喜んでもらいたいですよね。
ではどのようなデザインが良いのでしょうか?見ていくことにしましょう。
インパクトある寄せ書きデザインは最低3つの条件を満たすだけ
|
以上の3つを満たせばステキな寄せ書きになります。
こんな風に作ってみました。
寄せ書きする時の注意点
寄せ書きするときに注意することを書いてみましたので参考にして下さい。
真ん中に見出しであとは勝手にどうぞ!のパターン
よくありがちな寄せ書きです。
色紙の真ん中に大きめの見出しを書き、周りにそれぞれが書き込むパターン。
このパターンではメッセージの範囲は各自勝手に決めることになるため、バランスが悪くなったりします。
このような形式の寄せ書きをする場合は、鉛筆で薄く書く範囲を指定してやると書き込む人も書きやすくなります。
スポンサードリンク
寄せ書きは何色使う?多色で彩るパターン
多色ペンが色紙がセットで手元にまわってくると、書く側が好きな色で書き込んでしまいます。あまりに多くの色を使うと目がカチカチして読みにくくなります。
特に定年退職ともなればなおさらです。男性は黒、または青、女性は赤、またはピンクのように2色、多くても3色程度におさえましょう。
横書きあり、縦書きありのパターン
寄せ書き担当者?が何もアナウンスしないと色々と問題が出てきます。その一つに、横書きなのか?縦書きなのか?迷うときってありますよね。
なので「縦書きでお願いします」のひとことあると迷わず書けます。または、色紙にポスト・イットを貼り付けて書いておけば済みますね。このようにちょっとしたことで、書く側はメッセージに集中できます。
文字のみのパターン
今やスマホは必需品です。スマホのカメラもかなり高画質になり安物のコンデジよりも遥かに綺麗に撮ることができます。
ですので、メッセージを書く人の写真を撮って貼り付けるだけでも全然ちがった寄せ書きになります。また、似顔絵が上手な人がいれば、書いてもらうのも手です。
写真やイラストがあるのとないのとでは、インパクトに差が出ます。
是非一手間かけても写真やイラストを利用しましょう。写真がイヤという人はWebを利用して似顔絵をつくるのもいいですね。スマホのアプリでも無料の「モーメント キャム」で似顔絵を作れます。
iphone用アプリはこちら
アンドロイド用はこちら
まとめ
定年退職する人へ送る寄せ書きはオリジナリティーあふれたものに仕上げましょう。
文字だけでなく写真、イラストがあるとインパクト大!
スマホ用アプリで簡単に似顔絵が作れる。
いかがでしたでしょうか?
ステキな寄せ書きを作って、定年退職する人に喜んでもらえたら最高ですね。
コメント