中学生や高校生で胸が小さくて悩んでいる人が意外と多くいます。
思春期なので悩むのは当たり前ですよね。^^;
学校での着替えや水着になるたびにまわりと比較して落ち込んでしまいます。
中学生、高校生の年齢が一番成長ホルモンが活発になり体にも変化が現れる年です。
「自分だけがどうして・・・」
でも安心して下さい。胸が小さい人にはそれなりの原因があります。
その原因を取り除いていけば、大きくなることもあります。
今回は数ある「胸を大きくする方法」のうち、これだけは外せない項目をピックアップして説明しますので是非実践してみてくださいね。
きっと大きくなることでしょう。
睡眠で胸を大きくする?
突然ですが、睡眠足りてますか?
胸を大きくするにはいろいろな方法があるといいました。「睡眠」もそのひとつですが意外と重要視されていません。
「寝るだけで胸が大きくなる!?」嘘くさいですか?^^;
「寝る子は育つ!」といわれますが、あれって本当なんですよ。
胸も育ちます!
女性ホルモンと成長ホルモンが胸を大きくする
ここで胸を大きくするために大切なホルモンのお話をしますね。
わたしたちの体には100種類以上のホルモンが存在します。
そのなかでも女性ホルモンと成長ホルモンが胸を大きくするには大切な役割をします。
成長ホルモンはとても大切なホルモンで、私達の体で作り出される物質をエネルギーに変える役割をしています。
だいたい小児期から分泌しはじめ思春期にピークを迎えその後減少していきます。
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年齢で言えば中学生から高校生のときにピークをむかえるわけですね。
人生の中でも成長ホルモンが活発になり体にも変化が見られる時期になります。
成長ホルモンのこと、少しわかりましたでしょうか?
一方女性ホルモンとは、総称でエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンがあります。
女性の美に関するのはエストロゲン。妊娠に関するのがプロゲステロンとおぼえておいて下さい。
では、思春期の睡眠の重要性です。
女性ホルモンは午後10時から午前2時の4時間がいちばん活発に分泌される時間帯なのです。
この4時間の間を「睡眠のゴールデンタイム」と言われています。
この時間に女性ホルモンのうち、胸を大きくするために必要なエストロゲンが活発に分泌されます。
なので、胸を大きくしたいならこの時間帯は睡眠にあてたほうが効果があるということです。
ただし、ひとつだけ睡眠について注意があります。
先に午後10時から午前2時がゴールデンタイムといいましたが、「この時間に寝るなんてムリ!」な人もいるはずです。
確かにこの時間帯は女性ホルモンが多く分泌する時間帯です。
しかしもう一つ大事なホルモンである成長ホルモンはこの限りではありません。
成長ホルモンはゴールデンタイムはなく、眠りについて最初の3時間が勝負なのです。
午前12時に眠りについたなら午前3時までの3時間がホルモンの分泌が活発になります。
なので時間帯に縛られず、ぐっすり眠れる睡眠を目指しましょう。
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血行やリンパの流れで胸を大きくする
女性の胸は脂肪と乳腺でできています。
もちろん血管やリンパ腺が張りめぐらされています。
血行が悪くなったり、リンパの詰まりなどでも女性ホルモンのエストロゲンの分泌を妨げます。
ですからマッサージや入浴により血行をよくし、老廃物を取り除きましょう。
マッサージのしかたの動画がありましたので紹介します。
マッサージなどで血行を良くしても、その他に体に悪いことをしていたのでは効果は半減します。
体の冷え、ストレス、運動不足、猫背など今までの習慣を見直してみるのも胸を大きくする方法のひとつです。
まとめ
胸を大きくするには睡眠が重要!
睡眠不足百害あって一利なし!
睡眠の質を上げて女性ホルモンと成長ホルモンの分泌を促す。
胸のマッサージや入浴によりホルモンが行き渡るようにする。
悪い習慣を見直す。
今回はいかがでしたか?
胸を大きくする方法で睡眠重視は意外だったでしょうか?
余談ですが日本人の睡眠時間は世界29カ国のうち、28番目に短い(7時間43分)そうです。
ちなみに一番睡眠が長いのが南アフリカの9時間22分、一番短いのが韓国で7時間41分です。(2014年経済協力開発機構(OECD)調べ)
これからも胸を大きくする方法で効果が期待できるものがあれば紹介していきます。
胸の大きさや体の成長には一人ひとり生活環境が違うように個人差があります。
気にしすぎるのもストレスになり、ホルモンの分泌を妨げます。
「わたしは人よりちょっと遅いんだぁ」くらいに思ってここで紹介したことやってみてくださいね。
きっと効果があるはずです。
成果が出て少しでも胸が大きくなっていくことを願ってます。
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